笑点新レギュラー予想
司会は円楽(6代目)でほぼ決まりでしょう。
問題は円楽が抜けたあとの回答者枠。
歌丸が司会になったときは、同じ落語芸術協会の昇太が後釜に座ったように、
円楽が抜けた後は円楽一門会から選ばれるが筋。
ですが、今の円楽一門会には笑点レギュラーを担える人材がいない。
唯一可能性があるのが番組アシスタントを務める愛楽だが、小粒感はいなめない。
そこで落語立川流の出番。
もともと笑点は談志がはじめたもの。
実際、志の輔の司会就任等も噂されていたりもする。
円楽一門会に担い手がいないとなると、落語立川流の中から選ばれてもおかしくない。
そこで候補となるのが笑点Jr.メンバーとして活躍したことのある晴の輔と生志の二人。
二人とも実力は確か。テレビの露出も増えている。
だが、晴の輔だと少し若すぎる。
他のレギュラーと並んだときにバランスが良いのは生志か。
デブキャラというのもポイントが高い。
実は生志は木久扇の息子である木久蔵と相性が良く、
笑点Jr.メンバー時代はその掛け合いに定評があったという。
今でもときおり二人会を開くなど二人は大変に仲が良いことで知られている。
年齢的には早晩引退をすることになる木久扇。
木久扇が司会辞退の見返りに息子の次期レギュラー入りを
確約させたという噂もまことしやかに語られている。
5年後、10年後には木久蔵と生志が
木久扇と円楽のような掛け合いを繰り広げているような気がする。
来月には立川生志が後楽園ホールの座布団の上に座っているのではないだろうか。